こうなったら、娘のシャツも「いくら柄」

子連れの外出をニコニコにする『ここるく』代表の山下です☆

 

前回のブログでは、 私が作ったもはや嫌がらせでしかない手書きパンツが、プロの手によって、こんなにも愛らしいパンツになるまでのストーリーでございました。

 

私の手書きいくらパンツ
Before

 

プロが作ったいくらパンツ
After

 

ムスメが喜ぶいくらパンツができてよかった♪と思った頃、アマゾンで注文していた「布書き用絵具20色セット」が時間差で届きました。。。

 

これは、今使わなければ一生使わないかもしれないと思って、思いきって続・いくらパンツ制作に取り組むことにしました。

さすがに前回の苦い体験から、私一人でやるのは危険すぎると分かっていたので、大人しく絵心ある方のお力を借りようと思い「ここるく」がオフィス入居しているHUB Tokyoに材料一式を持って出社。

 

HUB Tokyoには、社会にインパクトを与えるチェンジメイカーはもちろん、アートに強い人間もいるのですよ。そこで、アートな人たちに手伝っていただきながら、絵具でいくらのパンツとシャツまで作っちゃいました(→ほぼ作ってもらっちゃいました)。

いくらshirt

オフィスで子ども用パンツを広げてお絵かきしてる時点で怪しさ満点なのに、面白がって手伝ってくれる人たちがいる職場って、なんか素敵やん☆

素敵なHubber
いくら柄肌着を制作してくれているMisakiさん

おかげ様で、私一人では到底作れなかったハイレベルないくらグッズが出来上がりました~。

 

肝心のムスメの反応はというと…

やはり大好きないくら柄は相当嬉しかったようで、喜んで保育園に持って出かけて行きました。園でも「いくらちゃんなのー」と先生やお友達に見せていたそうです。
肝心のトイレトレーニングの方は、いくら効果で急展開!という訳ではありませんが(今のところ)、子どもの成長プロセスの中でも大きなポイントである「パンツとの出会い」を楽しいイベントに出来たことはとても良かったです。

 

トイレトレーニングって、いかにオムツを外すかの“結果”を出すところに意識がいきがちで、親としてはあまり楽しいイベントではないというか、「どうにかして早く乗り切りたい」みたいな気持ちになっちゃいますもんね。

 

このいくらパンツの一件で、完全に結果オーライではありましたが、トイレトレーニングが思い出深いものとなりました。一作目の悲劇の後、わたしの自尊心はへし折られ、もう知らない( `ー´)ノと投げ出しそうになりましたが、多くの人たちに支えられ自暴自棄にならずにやりきることができました。
ちなみに一作目の失敗パンツは、トラウマになるといけないのでムスメの目に触れない所にしまってありますが、他に用途もなく困ってます…(´ー`)アハハー

 

 

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