【2025年最新】こども誰でも通園制度 実施自治体・施設一覧(近畿編)

「こども誰でも通園制度ナビ」スタッフで保育士のマコです。このサイトは、子育て支援を行うここるくが運営しています。
こども家庭庁から、2025年度版のこども誰でも通園制度 実施自治体一覧が発表されました(2025年7月4日付け)。こども誰でも通園制度ナビでは、エリアごとに実施自治体と実施施設を独自に調査してご紹介いたします。今回は近畿エリアです。
目次
1.こども誰でも通園制度 全国実施自治体一覧(こども家庭庁発表資料)
「こども誰でも通園制度」は、6ヶ月〜2才までの未就園のこどもが、ママパパの就労に関わらず保育園などに通えるようになるもの。こどもが社会とつながる最初の入口として、2026年4月からはいよいよ全国の自治体で本格的に実施されます。
2025年7月4日現在、今年度中に試行的事業を実施する予定の自治体は254自治体あり、そのうち下記の図の緑色に塗られた自治体では既に利用が可能です。

参照:こども家庭庁 こども誰でも通園制度の本格実施に向けた検討会(第1回)令和7年7月18日 資料3より
2.近畿エリア 実施自治体・施設一覧
近畿エリアでは現在28自治体で「こども誰でも通園制度」が利用でき、2025年度内にさらに10自治体が追加となる予定です。実施中の各自治体の「こども誰でも通園制度」に関するページリンクと、実施施設を掲載しています。お住まいの自治体があるかどうかチェックしてみてください。
三重県津市 (2025.9.2調べ)※2025/10/1 利用開始
三重県伊勢市 (2025.9.2調べ)
滋賀県米原市 (2025.9.2調べ)
京都府京都市 (2025.9.2調べ)
京都府宇治市 (2025.9.2調べ)
大阪府大阪市 (2025.9.2調べ)
大阪府堺市 (2025.9.2調べ) ※2025.9.5まで利用二次募集中
大阪府豊中市 (2025.9.2調べ)
大阪府高槻市 (2025.9.2調べ)
大阪府枚方市 (2025.9.2調べ)
※申込期限25/8/20まで
大阪府八尾市 (2025.9.2調べ)
大阪府摂津市 (2025.9.2調べ)
大阪府東大阪市 (2025.9.2調べ)
大阪府河南町 (2025.9.2調べ)
兵庫県神戸市 (2025.9.2調べ)
兵庫県姫路市 (2025.9.2調べ)
※第2期 2025年9月1日から2025年11月28日利用分は募集終了
※第3期 2025年12月1日から2026年2月27日利用分は2025年10-11月頃申込開始予定
兵庫県伊丹市 (2025.9.2調べ)
兵庫県三田市 (2025.9.2調べ)
兵庫県養父市 (2025.9.2調べ)
兵庫県南あわじ市 (2025.9.2調べ)
兵庫県猪名川町 (2025.9.2調べ)※2025/10/1 利用開始
奈良県奈良市 (2025.9.2調べ)
奈良県大和郡山市 (2025.9.2調べ)
奈良県桜井市 (2025.9.2調べ)
和歌山県和歌山市 (2025.9.2調べ)
和歌山県海南市 (2025.9.2調べ)
和歌山県紀美野町 (2025.9.2調べ)

3.お住まいの自治体がリストに無くても
お住いの自治体はありましたか?今現在はまだ実施されていなくても、年度内に追加される自治体もありますので、情報が更新されましたら随時アップデートしていきます。
「こども誰でも通園制度」は2026年度から全国すべての自治体で利用できるようになる予定です。こども誰でも通園制度ナビでも最新情報を掲載していきますので、ぜひご注目ください。
次回は、中国地方編をお届けします!