子育ての一環として、ママの心パワーを維持したい。

子連れの外出をウキウキにする『ここるく』代表の山下です☆

 

「自分を満たし、心にパワーを保つことも、子育ての一環です」
と思っている私ですが、どうもうまく表現できずにずっとモヤモヤしていました。

 

でも、私の目の前には、普段の息抜きにすら「罪悪感」を感じてしまっているママ達がたくさんいて、どうにかしてそのキューっと固まった部分をほぐせないかと、もう一度メッセージを書き出してみました。

 

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子育ての日常は本当に忙しく、手がいくらあっても足りないくらいです。そんな中で、ママはまず自分が我慢して子どもを優先します。それは、わが子を想ってほぼ反射的に、自然に行う行動だと思います。でもその中で、本当はやりたい事があっても「今は無理だから…」「この子に負担かけそうだし…」と消去法的に諦め続けることで、心は疲れ、いつしか自分から要求することに罪悪感すら感じるようになってしまいます。

 

その状態が続けば、どんなにパワフルなママだって心のバランスを崩してしまいます。そして本来のパフォーマンスを発揮できなくなり、出来たはずの事でも思うように出来なくなってしまいます。だから…

 

続けていくためには、心のコンディション維持も子育ての一環!
自分を満たす時間を持つことに罪悪感を感じないで!と言いたい。

 

「本当は怒るつもりはなかったのに…」
「もっと笑顔で遊んであげたいのに…」
と思い悩み、ベストの状態でわが子と向き合えないことの方が問題なのです。

 

とはいえ、核家族化が進み近所付合いも難しくなった都市部では、気軽に頼れる人が身近に存在しないために、自分のための時間を持てないママは多いでしょう。私自身、実家に帰省した時などにいつも実感しますが、「ばあばがちょっと抱っこしていてくれるから食事をゆっくり食べられる」「代わりにお散歩に連れ出してくれるからゆっくり休める」というように、必要な時にちょっとだけ抱っこを代わってくれる手がもっと必要です。
保育園の一時預かりなどのサービスも充実してきましたが、今までずっとわが子と一緒に過ごしてきたママには、最初はハードルが高いかもしれません。

 

それならば、気になったらすぐ様子を見に行ける距離で、ちょっと息抜きする間だけ見ていてくれる「手」をお貸しできれば…そういう思いから『ここるく』を立ち上げました。

 

ここるくを通して、自分を満たす時間を持ち、心にパワーを充電したママ達に、子育てをベストな状態で楽しんでもらえれば嬉しいです。
そして、そんな活気あふれるママが、育児はもちろん仕事や自己実現などに前向きに取組むことをサポートをしていきたいと思っております。
(ここるくHP「代表者プロフィール」より)