Feel! Play! Photo! 家族写真の残し方「パパ・ママフォト講座① 電気を消して撮ろう」

カメラマンの小坂と申します。
このコラムではパパ・ママが”知っていて良かった”と思う家族写真の撮り方、残し方についてワンポイント講座を連載していきます。

 

今回は「部屋の電気を消して撮ろう」です。

 

なんか写真の色が汚い…がっくり。
と思うことありませんか?例えばこういうの↓

 

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子供に室内の電気があたっていて、後ろからは太陽の光。
色が汚くなってしまいます。

 

太陽の光と電球の光は光の色(K、ケルビン)が違うのでミックスしない方がきれいに撮れるんです。そこで今日のワンポイント。

 

日中は窓からの光が室内でまわっているので、部屋の電気を消してみましょう!

 

◯曇りや雨の日で「ちょっと暗いなー」と思ったら窓辺で撮影!
◯快晴の時はカーテンで光を調節してみましょう

 

それでは実践です!

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シーン1「お宮参りに出かける前に部屋で1カット」

 

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ポイント① 窓辺に赤ちゃんを連れて行ってね

ポイント② 赤ちゃんが機嫌のいい時に撮っておく!

ポイント③ パパ・ママが元気なうちに撮っておく!
(赤ちゃん連れのイベントは次第にパパ・ママもヘトヘト…ですよね!? 私だけ!?)

ポイント④ 服が汚れないうちに!
(おっぱい吐いたり…何が起こるかわからない…)

 

シーン2「部屋で保育園ごっこ」

 

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ポイント① 薄曇りの日なのでカーテン全開、柔らかい光が部屋にまわっていて良い感じ
ポイント② 人形並べたり、お皿出したりしている様子がわかるようにちょっと俯瞰で

 

シーン3「車に夢中」

 

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ポイント① 快晴の日で光が強いので、薄いカーテン一枚!
ポイント② 光が横顔に当たっていて鼻筋に光がきれいに入ってます
ポイント③ 今のお気に入り、大好きな車も一緒に収めます
ポイント④ 逆光で暗くなってしまう場合は、露出補正でプラスしましょう
(iPhoneの場合は一度顔にタッチしてから、シャッターを押しましょう)

 

いかがでしたか?
日常の中でどんどん写真を撮っちゃいましょう♪

 

このコラムでは皆さんの質問を受け付けております!
「こんな時どう撮ればいい!?」
「こんなの撮りたい!」などなど
こちら hitomi@fishphoto.jpまで「ここるく見ました」とメールください。

 
 

筆者のご紹介

kosakaカメラマン 小坂仁都美
5歳と2歳の姉妹の母親です。
育児が辛いと思った時、旦那とケンカした時、私を初心に返らせて幸せな気持ちにしてくれたのは写真です。写真の力ってスゴイ!!
カメラがあると育児がより楽しくなります。子育てをしていると感じるいろんな”母の想い”写真として残していきましょう♪
そのお手伝いができると嬉しいです。

Fish Photo 世田谷スタジオでカメラマンをしています。
写真スタジオ、行きたいところがない!!と諦めているパパ・ママ!
是非一度HPをご覧下さい。 子連れ歓迎のフォト講座やアートワークショップも開催しています♪