8月の知育あそび「涼を感じる金魚鉢うちわ」
今年も真夏日や猛暑日が多くなっているので、小さなお子さんとの外出には気をつかいますよね。暑い日はくれぐれも無理しないように、そして日傘や冷却グッズなどで暑さ対策をしっかりしてお出かけ下さいね!
暑い夏を乗り切ろうと、日本では昔から「涼を感じる」ための様々な工夫をしてきました。例えば風鈴は、リーンリーンという音(聴覚)から涼しさを感じられる夏の風物詩です。目で見て涼しさを感じるものと言えば・・・金魚鉢なんていかがでしょうか?今月の知育あそびは、「金魚鉢」をモチーフにした団扇(うちわ)を制作して楽しみます!
【今回の知育ポイント】
・型紙、画用紙、紙ストローで、こどもの身体の大きさに合わせた小さい団扇を作ります。実は普通の団扇だとこどもには大きすぎて上手く扱えないんです。そこで、今回のここるく知育あそびでは、柄の長さを短く、扇ぐ部分も小ぶりにアジャストしています。
・団扇をキャンバスに見立てて、金魚(画用紙)とシールで可愛くデコレーションしていきます。ポイントは、表面と裏面それぞれ違う位置に金魚を配置すること!(理由は完成後に!)
・完成したら団扇として使えるのはもちろんですが、柄の部分を両方の手のひらで挟むようにして持ってくるくる回してみて!裏表で別々に泳いでいた金魚が、まるで同じ金魚鉢のなかで泳いでいるように見えます!
ここるくの保育者がお子さん一人一人の成長段階に合わせて提供するこの知育あそび。パパ・ママにとっても、お子さんにとっても、ここるくで過ごす2時間が楽しく豊かな時間になりますように。
知育あそびの監修は、私たち株式会社ここるくが恵比寿本社に併設している0歳からのモンテッソーリ教育『はじめの親子教室』が担当しています。