6月の知育あそび「触れるとゆれるカタツムリ」
雨が多くなる6月はどうしても屋内の時間が多くなりますが、お外に出ればこの時期ならではの植物や生き物に出会えます。
6月のここるく託児中には、雨が大好きな「カタツムリ」をテーマに知育あそびを楽しみます!
【今回の知育ポイント:容器にモノを入れる】
・1歳前後に多いのですが、空の容器にどんどんモノを詰め込んで遊んでいる姿をよく目にします。「物の永続性の概念」が形成されてきたことで、目の前からモノが消えても容器の中にあることをちゃんと理解しているのです。
・片手で容器を持ち、もう片方の手でモノを詰め込むという動作は、実に高度な動きです。左手と右手は別々の動きをするけれど、左右の手が協力し合わないと容器には入れられないので、とても高度な身体の使い方なのです。
・このモノを詰め込むという動作を活かして、カタツムリの殻の部分を作ります。ビニー袋を片手に持って、お花紙をどんどん詰め込んでもらいます。最後にビニール袋をくるくる巻けばカタツムリの殻が完成!
カタツムリの身体の部分は紙皿を半分に折って作ります。おきあがりこぼしのように揺れるので、指先でちょんっと触れて動くようすが楽しいですね。
ここるくの保育者がお子さん一人一人の成長段階に合わせて提供するこの知育あそび。パパ・ママにとっても、お子さんにとっても、ここるくで過ごす2時間が楽しく豊かな時間になりますように。
知育あそびの監修は、私たち株式会社ここるくが恵比寿本社に併設している0歳からのモンテッソーリ教育『はじめの親子教室』が担当しています。