ここるく託児:2022年11月の知育あそびは「紅葉ちぎり」
紅葉の見ごろを迎える季節となりました。山だけでなく街中でも、夏は青々としていた街路樹が少しずつ黄色や茶色に変わってきましたね。11月は、そんな四季の変化を感じながら指先を使って楽しめる知育あそびをご用意しました!
<この知育あそびのポイント☝>
・赤、橙(オレンジ)、黄色、茶色などの紙を指先でちぎって葉っぱを作ります。乳児さん向けには「引っ張る」動作をたくさん取り入れたいので、紙を裂きやすいように少しだけ切り目を付けた紙を手渡すと、ビリビリと引き裂いてくれます。1歳半頃から徐々に2つの手を連動させて紙を「ちぎる」「引き裂く」が出来るようになってきます。
・大きく、小さく、長くなど、ちぎり方にバリエーションを出すと楽しいですね♪ 基本的にはちぎるサイズが小さくなるほど難しくなります。また、長くちぎるのも、途中で切れないように慎重に手を動かさなければならないので難しくなります。難易度を調節しながら、簡単すぎず難しすぎない、「ちょっと頑張れば出来そう」くらいの難易度がもっとも子ども達をアツくさせますよ!
・同じ紙でも、折り紙とお花紙とではビリビリ裂いたときの感触が違います。裂くときに指先から伝わる感触が楽しいので、子どもたちは集中してたくさん指先を使ってくれますが、そこに感触の違いが加わると更に楽しさUP。
材料や手順をご紹介します!おうちでもお子さんと一緒に遊んでみて下さいね♪
<材料>
画用紙、お花紙、折紙、両面テープ
<準備>
・画用紙で樹の幹を作って台紙に貼っておく。
・樹の枝になる部分に両面テープを仕込んでおく。
<遊び方>
・お花紙や折紙をちぎったり、破ったり、クシャクシャに丸めてもらって、葉っぱになる部分を作ります。
(※1歳頃までの乳児さん向けには、紙に少しだけ切り目を入れてあげましょう。)
・台紙に貼ってあった両面テープを剥がして、作った葉っぱを好きなように貼ってもらう。
知育あそびの監修は、私たち㈱ここるくが恵比寿で運営している0歳からのモンテッソーリ教育『はじめの親子教室』が担当しています。
ここるくで過ごす2時間がお子さまにとっても楽しく、そして成長を促す時間となりますように。