「抱っこ紐」ってどれがいいの?抱っこ紐座談会レポート⑤
ここるくの託児室で活躍する保育スタッフ「だっこママ」と抱っこ紐について語りつくして、現役ママにも、妊娠中のプレママにも、すこしでも心かるく あかるく まるく=ここるくな抱っこ紐選びに役立ててもらおうという「ここるく抱っこ紐座談会」のレポート第5回目です!
1.座談会メンバー紹介~抱っこ紐利用歴付き
2.なぜ悩む?抱っこ紐選び
3.抱っこ紐を分類してみよう
3-1.新生児から使える抱っこ紐の分類
3-2.首据わり後から使える抱っこ紐の分類
3-3.カバンにもチェアベルトにも!多機能抱っこ紐
4.ママのライフスタイル別:抱っこ紐選び
3-3.カバンにもチェアベルトにも!多機能抱っこ紐
子育て中のママの荷物の多さ!できるだけコンパクトに、できるだけ軽くと様々な工夫を続けるママの需要に応えて、抱っこ紐に全く別の機能が付加されている商品も目にするようになってきました。
テラスベビーのDaGシリーズのようにヒップシートでありカバンであるモノ、布状に広がって手提げバッグやおむつ替えシートにもなるgyuttone!、チェアベルト機能を併せ持つピープルのベベポケットなどがそれにあたります。
この座談会の第3回目、第4回目で出て来たメインの抱っこ紐をサポートするようなセカンド抱っこ紐的な位置づけのものではありますが、知っていて損はないアイディア商品ばかりです。
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ベベポケットプラス ネイビーブルー Bebe Pocket あんよ楽々クッション付き サイド密着の抱っこ紐 チェアベルトに変身! 5Way パパママ兼用
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- 「ちなみに皆さんチェアベルトって持ってます?」
- 「買った買った!私はマイリトルシート。輸入ベビーグッズ店で一目ぼれして。腰据わり期になって外食をするようになると、レストランのベビーチェアを嫌がって嫌がって。。。抱っこしたままでご飯を食べるのでボロボロこぼしまくってね。ただ大人用の椅子にこれを付けるようになってから、自分も大人と同じ椅子で嬉しいのか、すごく気に入ってくれて、ようやく私も少しはご飯が食べられるようになりました。」
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- 「うちはわんわんベビーのセーフティーベルトを買いました!8ヶ月くらいの時かな。」
- 「同じく!」
- 「チェアベルトって、抱っこ紐ほどマストではないとはいえ、あって損はないというか。値段も手ごろだし、出産祝いにオモチャとセットでプレゼントでしてもらったり。私はキャリフリーのチェアベルトですね。」
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- 「結果全員持っているのね!そういう意味でベベポケットってセカンド抱っこ紐としても、チェアベルトとしても秀逸で、今年6月に発売されてすぐ、ここるくの託児室にも導入したんですけど。使い心地どうですか?」
●「サイド密着抱っこ」「おひざ抱っこ」「対面抱っこ」「前向き抱っこ」「チェアベルト」と5wayで使えるベベポケット公式サイト
ベベポケットプラス ネイビーブルー Bebe Pocket あんよ楽々クッション付き サイド密着の抱っこ紐 チェアベルトに変身! 5Way パパママ兼用
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- 「もしチェアベルトどうしようか迷ってた時期に売っていたら、間違いなく買ってたと思います!」
- 「ここるくの託児室でも、ママたちに託児中のお子さんの様子を用紙に記入するのに両手を空けたいので、その間に使うのにはちょうど良いですよね。それから、私自身もそうなんですけど、ここるくの託児スタッフ=だっこママは職場にも子ども同伴で来るじゃないですか?ミーティングの時なんかはべべポケットを使って、サイド密着抱っこが便利。着席している時に、腰の斜め45度後ろくらいに外向きで抱っこできる感じなんですけど、おもちゃホルダーもあるから好きなおもちゃを付けておくとしばらく遊んでくれますよね。」
- 「うちは2人育児。お姉ちゃんの髪を結う時とか、台所作業の時とか、私の手前が空いた状態がマストのタイミングって日常生活でかなりあるんですけど、ベベポケットは両手を空けたい時にかなりの頻度で登場しています。」
- 「着けるのに慣れれば、想像以上に子どもが落ち着いているのは驚きでした。密着感がいいのかな。チェアベルトと比べてもコンパクトさは変わらないし、値段も手ごろで、抱っこ紐としての機能もついてるが嬉しい。あえて言うとベベポケットで抱っこして寝てしまった場合、ベッドやベビーカーに移すのがちょっと難しいなというのはあるんですけど。例えば肩紐の部分がバックルになってたらもっと良かったなぁと。今後のバージョンアップに期待しちゃいます!」
- 「すごく使い勝手のよい商品なので、私が気になるポイントは着け方の部分。新しくて馴染みがない分、初めてパッと渡されただけでは使いこなしが難しいかなと。着用の向きやストラップの締め具合には慣れが必要。この座談会の中でも、再三触れているように、使い方のさじ加減が分からないリスクは無くしたいので、だっこママたちにはメーカーさんから直々にレクチャーを受けてもらって使っています。ここるくの託児室でももちろんレクチャーできますし、販売店でも担当者さんにしっかり教えてもらって、まずは慣れることが大切ですね。首据わり後、15kgまで使えますが、10kgを超えてくると肩への負荷も増すので、お膝抱っこやチェアベルトとして、お尻が下に着いた状態での使用がベストかなと思っています!」
- 「このゴムバンドでぶら下げるように持って、ウエストベルトを締められたらスムーズに行きますよね。」
- 「この落下防止用のセーフティーベルトがついているところが、ワタシ的にはポイント高かったですね。お腹のところでカチッとバックルで。」
- 「だっこママからも太鼓判ですね!」
数年前と比較すると確実に商品が進化していて、子育てがしやすくなるように、世の中も環境も整いつつあるのではないでしょうか?
次回は、ママのライフスタイル別に使い方のオススメの組み合わせを考えてみたいと思います!
<第6回に続く>