4月の知育あそび「にっぽんの春!さくら」
今年は寒の戻りの影響もあり、新生活や入園式を満開の桜で迎えられたエリアも多かったのではないでしょうか。今月の託児中には「さくら」をテーマにした知育あそびをご用意しました。
【今回の知育ポイント:ちぎる・裂く】
・さくら色のお花紙を指先でちぎって、木の幹のまわりに貼り付けていきます。「ちぎる」という動作は指先をたくさん使うので、乳幼児期の知育あそびにぴったりです!
・ちぎるだけでなく、細長く「裂く」動きもおすすめです。裂くときは、左手は紙を押える役目、右手は裂く役目、といった風に左右の手が別々の役割を担う必要があります。このように左右で違う動きをする動作は、小さなこどもが「できそうで上手くできない」という絶妙な難易度なので、こどもたちがチャレンジしたくなるのです。
・0~1歳頃のお子さんは、左右別々の動きは難易度が高いので、紙にあらかじめ切り込みを入れておきます。こうすることで、両手で持って左右にひっぱるだけで紙が裂けていくので楽しく取り組むことができます。
ご家庭でも折り紙やチラシなどを使って、細かくちぎったり、ビリビリ裂いたりする遊びは手軽にできてオススメです。長く裂いたり、好きな形に切り出したりするのも楽しいですよ!
知育あそびの監修は、私たち株式会社ここるくが恵比寿本社に併設している0歳からのモンテッソーリ教育『はじめの親子教室』が担当しています。
ここるくの保育者がお子さん一人一人の成長段階に合わせて提供するこの知育あそび。
パパ・ママにとっても、お子さんにとっても、ここるくで過ごす2時間が有意義な時間になりますように。