子どもにジャストのおにぎりを探せ!<前編>
こんにちは!永田京子です。
前回記事の通り、「はたらく母の朝ごはん夜ごはん、ときどきおやつ」と題した企画として、わが家の食クオリティ向上に着手したワタシ。ここまでを振り返って気づいたことは…
1) 人に見られる緊張感から、盛りつけを工夫するようになった
2) ちょっとよく見られたい意識が働き、つい1品増やしてしまう笑
3) 献立をきちんと考えるようになった
4) 他の人の投稿を見て、いろんな手の抜き方もとい、工夫を覚えた
5) 結果、毎日ちゃんと食べている
インプット(見る)だけでなく、アウトプット(投稿)することで質があがる。これ、ほんとですね!
そうやって毎日意識して朝ごはんを作るうちに、次に仕留めるべきタスクが見えてきました。
実は長男(4才)は食べるのが遅い。「いただきまーす。」から、「どれにしようかな〜♪」とはじまり、レタスでソーセージをはさんでみたり、やっぱりごはんのせよう♪とレタスにごはんをのせてみたり。一口目を食べ始めるまでに3分。一口たべたら、妹にちょっかいを出す。
まだ1才で手先が不器用ながら懸命にスプーンにごはんを乗せて食べようとしている娘。自分の力ですくった、娘にとって特別な一匙が兄のちょっかいによってひっくり返る。もうすぐ口に入るはずだったごはん落下のショックで、泣き叫び仰向けになって怒り狂う娘。
そんなこんなで食べ終わるのに40分。えぇ、これ毎朝です。
しかし私は閃きました!
筆者のご紹介
永田京子(Nagata Kyoko)
1983年生まれの2児の母(4歳と1歳)。兵庫県出身。役者として舞台、アナウンサー、レポーターなどを経験する中、体の使い方に興味をもちピラティスを学び指導者になる。書籍を通じて産後ケアのNPO法人マドレボニータに出会い、認定インストラクターとして`09年から「産後のボディケア&フィットネス教室」を開いている。自身の思春期と母の更年期の衝突の経験から、「更年期」とそれをとりまく家族や社会に対して疑問・関心をもち、`14年に更年期ケア「ちぇぶら」を設立。更年期ケアプログラムの研究・開発にも力を注いでいる。
★ブログ
http://ameblo.jp/nagata-kyoko/
★ちぇぶらHP
http://chebura.jimdo.com
★FBページ「はたらく母の朝ごはん夜ごはん、ときどきおやつ」
https://www.facebook.com/hahagohan